講師は爆笑するしかない話

第30話 前期の成績

後期の授業が始まってすぐ、「せんせ~、前期の試験って何点だったんですかあ」などという質問を受けることがある。 学校にもよるが、通年で成績をつけるところ、前期と後期と別に成績をつけたり単位を出したりするところなど様々であるが、試験の結果を知り...
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第29話 同姓の学生

その日、私は出席簿を忘れて大学に来てしまった。半年に一度くらい、このようなことがある(^^ゞ よって、そのような場合のリカバリーは、なかなか手慣れたものである(笑) まず、事務室に行き、クラス全体の名簿を入手する。 外国語のクラスは、何組か...
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第28話 Ich liebe dich.

大学の1年目でドイツ語を選択する人のほとんどは、ドイツ語に触れたことがない人であろう。 もっとも、ドイツ語なり他の言葉にしても、正式に習ったことはなくても何となく知っていた表現というのはあるだろう。グーテン・ターク、とか、ダンケ、とか、ちょ...
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第27話 休講掲示

当方、給料は原則時給でもらっている身分なので、なるべく休講はしたくないものがある(笑)それでもよんどころない事情で、休まざるを得ない場合もある。 しかしそれでも、例えば午前と午後と、ひとコマずつ授業がある時など、午前中は授業して、午後の部の...
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第26話 数え間違い

ある教官いわく、授業開始時間から少し遅れて教室に向かうのは、予習をさせておこうという親心だそうである(笑) 私が多少気を遣って(?)いるのは、当てる順番を出席番号順にしていることで、当たるタイミングを見はからって予習でもして来てくれるかな・...
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第25話 救いの机

先日、このHPに寄せられたメールで、「(ドイツ語の)テストでは机に教えてもらっていたものですから・・」というものがありました(笑)というわけで、今回はそれに関連したネタをご紹介。(以下は知人より聞いた話である) ドイツ語の試験!?ドイツ語な...
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第24話 混乱の新年度

新しい学期が始まるのは、教える側にとってもいい意味で緊張し、張り切るところがある。 しかしまた、とまどう場合もある。いつだったか、学校に行く道を間違えたこともあったりした(^^ゞ事務的な手続きもばたばたしていて、例えば出席簿(履修登録者名簿...
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第23話 追い込み

試験の直前ともなれば学生も必死、ある学生など、開始10分前に講師室に駆け込んで来た。「せんせっ、この文ってえ、彼は車と一緒にオフィスへ行く、でいいんですよねっ?」「・・・車で、ね・・」 もちろん、mit dem Auto である(笑) 他に...
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第22話 殺風景な日

年が明けてからはさほどでもないが、北海道の冬の授業、特に5時限目くらいからは、窓の外も暗くなり、気温もぐっと下がってくる。 そのためなのか、出席率もがたっと落ちたりもする(^_^;) 教室に入って行くと、「せんせ~。今日、殺風景だね~」 殺...
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第21話 ユニークな答案

この場合の「ユニークな答案」とは、別にカレーの作り方やら大根の煮方が書いてあるものではなくて(謎)どの言語でも、あるいはどの分野でも、昔から事欠かなかったであろう、珍・迷答案の例である(笑) ちなみに私が出た高校では、英語で、 Spring...