講師は爆笑するしかない話

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第5話 「彼は『汽車』に乗って・・」

前置詞が出てくる頃、よく、Er fährt mit dem Zug nach Berlin. というような例文が出てくる。 大して難しくはない文章である(笑) さて、私が教えている界隈の学生たちに、この文を訳させてみると、 「彼は汽車でベル...
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第4話 公の欠席

学期末になると、学生たちが気にし始めるのは、試験とともに出席状況である。 授業のあとで、「せんせ~、おれ、何回休んでますか~?遅刻は~?」との問い合わせを受けることもしばしば(笑) 学校にもよるようであるが、欠席が許容される(笑)のは、授業...
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第3話 茶髪(笑)

新学期が始まって、しばらくすると、ゴールデンウィークとなる。 学生も、そして教師も(笑)そこでひと息付くのであろう(笑)連休が終わって、再びキャンパスへ行くと、目に付くのは「茶髪」の学生である。ほかの地方、あるいは大学によっても差はあろうが...
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第2話 代返バトル

授業を始める前には、出席を取る。 いろいろな学生がいるもので、私語に熱中するあまり(!)自分の名前が呼ばれたのに気付かない学生もいたりする(^^;)あるとき、出席を取り終え、私が黒板の方を向いたその瞬間、集団で脱走されたこともあった(爆)も...
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第1話 消えた学生

地価の高騰のせいなのか、大学がどんどん郊外の方へ移転するようになった。新設校はもちろん、繁華街などから離れた郊外の、学生は勉強するより他にやることはない、といった絶好の場所に建てられている。 従って、通勤・通学には、結構な移動距離を強いられ...