授業中に練習問題を解いている時のこと。とある女子学生が、
「せんせー、ハルナ(仮名)、こういうの、分かんなーい!」
と、手を挙げた。
格変化が関わるところの課題で、難易度的には、苦戦する人がいてもおかしくはないのだが、
(うん?質問するのに一人称がファーストネーム?)
と、ちょっとこの場にふさわしくない言葉遣いにも思えたので、
「そうなの?ハルナ(仮名)、分かんないの?」
と、オウム返ししてみたのだが、その軽い嫌味?など相手には全く通じず、一緒に問題を解くことになったのだった。
後に講師室で、これこれこのようなことがあった、と他の先生に話してみたところ、
「分からないことを分からないって言ってくれるなんで、いいじゃないですかあ」
と言われたのだった。そのような考え方もあるかも知れない。
(2016/04/09)

