2025-03

講師は爆笑するしかない話

第37話 気遣い

後期の授業が始まってまもなく、ある学生から呼び止められた。「先生~、前期の試験の結果って、わかんないんですかあ?」「前期の結果?ううむ…いや~、答案返して検討するのが良いというのは分かっているのだけど。。。」前期・後期と続けて同じクラスを担...
更新情報

「講師は爆笑するしかない話」は

第36話までが元々の朝日ネットでhtml形式で発表していたものです。第37話以降は、ブログやCMSや、他の媒体に載せたものです。何度移植したことやら…。
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第36話 コンセント

語学の授業では、音声教材は未だカセットテープが主流である。よって、教師連中は、重たいカセットデッキをえっちらおっちら教室まで担いで行くのである。 もちろん、昨今では、教室というか教卓にカセットデッキが備え付けられているところも多い。しかし、...
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第35話 質問するのは

授業中、例えば練習問題を解いているときなど、「ねえねえ、これってどうなるの」 などと、近くの席のクラスメイトに質問している学生がいるのは珍しくない。 こちらとしても、課題について相談するのは、制限するつもりはない。きゃあきゃあと楽しげな私語...
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第34話 損得勘定

試験前など特に、学生から教科書の内容について、質問されることがある。(多くは授業の終わった後) ある日、ある学生が、「先生~、この文ってどういう意味なんですか?」 と聞いてきたので、「Aくんは、どう思う?」 試しに聞き返したところ、「え!?...
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第33話 ドイツ語でなんて?

授業が終わってから、時には授業中にも(?)、「せんせ~、○○ってドイツ語でなんて言うんですかあ?(^_^)」という質問を受けることがしばしばある。「クルミってなんて言うんですか?」「好きです、って?」「おいしいって・・?ええ?長いのは覚えら...
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第32話 追試の時に

学生、そして教官にとって、定期試験というのはとても重要なイベントである。 場合によっては、定期試験を行った後に追試験(再試験)を実施しなければいけなくなる。個人的には、一発勝負で採点を済ませる方が楽だったりするかも知れないのだが(^_^;)...
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第31話 浮き世離れ

ある日のこと、授業が終わってまもなく、「あの~、この文ってえ、主語は(文頭の)Heute なんですか?それとも、(動詞の後の)erなんですか?それからあ、分離動詞、ってえ・・」いくつかあったらしい疑問点を質問に来た学生がいた。ほお、自分で勉...
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第30話 前期の成績

後期の授業が始まってすぐ、「せんせ~、前期の試験って何点だったんですかあ」などという質問を受けることがある。 学校にもよるが、通年で成績をつけるところ、前期と後期と別に成績をつけたり単位を出したりするところなど様々であるが、試験の結果を知り...
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第29話 同姓の学生

その日、私は出席簿を忘れて大学に来てしまった。半年に一度くらい、このようなことがある(^^ゞ よって、そのような場合のリカバリーは、なかなか手慣れたものである(笑) まず、事務室に行き、クラス全体の名簿を入手する。 外国語のクラスは、何組か...