第18週 接続詞

それでは今回は、ドイツ語の接続詞について、やって行きましょう。
実は「接続詞」にも、何通りか種類があるんですね

まずは、並列の接続詞というやつです。

 und そして  aber しかし  oder あるいは  denn というのは 

え~、今挙げた接続詞は、文と文とを結ぶんですが、その際、語順に直接関係ありません。

(・・・・・?)

どういうことかと言うと(^^;)例えば、

Erkommtheutenicht.
Heuteernicht.
III

このように、ドイツ語では、動詞は頭から2番目の位置に来る、と決まってましたね。

(・・・・・・)

それが、und や aber や oder や denn を使った場合、

Er kommt heute nicht,denneristkrank.
0III

この場合、denn は勘定に入れないことにして、動詞が頭から2番目に置かれます(笑)「彼は今日は来ない、なぜなら彼は病気だからだ」という訳です。
ま、これは、感覚的にわかりますよね。

次に、副詞的な接続詞の場合です。
also「つまり」、 dann「それから」、 deshalb「だから」、なんかがそうですが、これはまあ、接続詞だと思わない方が簡単かも知れません(^^;)

Er ist krank,deshalbkommternicht.
III

さてそして、従属の接続詞の場合です。ここが、メインになります。
従属の接続詞には、以下のようなものがあります

 als ~する時  dass  ~ということ  ob  ~かどうか  obwohl ~にもかかわらず  weil なぜなら wenn ~するとき  

・・などがあります。

で、これらの従属の接続詞を使った場合、従属節、つまり副文では、動詞は文末に来ます。

Er kommt heute nicht,weilerkrankist.
文末

これがちょっと面白いんですよね。
今まで、人称変化した動詞は頭から2番目、と言ってきましたけど、副文では、文末に置かれます。

ところで、主文(上の表では、左にある文です)と副文とを、順番を逆にすることもできます。

この場合、

Weil er krank ist,kommterheutenicht.
III

副文全体を、大きい1番と数えて下さい。で、次に、主文の動詞が来ます。

(疑問詞や関係代名詞に導かれる文も、副文です)

さて、それでは、副文に、話法の助動詞を使いたい場合は、どういう語順になるでしょう?

(・・・・・??)

例えば、dass を使ったら、

Ich weiß nicht,dasser heute nichtkommenkann.
 文末

と言うように、この場合は kann 、話法の助動詞が、文末に来ます。要するに、人称変化している動詞、すなわち定形が、文末に来るんですね。 「私は、彼が今日来れないことを知らなかった」なんてときは。

ここまで来ると、パズルみたいですよね(笑)

以上で説明を終わります・・。

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